fx次の一手

ドル/円、ポンド/円、ユーロ/ドル、ポンド/ドル、豪/ドル、ランド/円の予想と反省を日、週毎に行います

さて今週は

目の前に見えていたリスクイベントも一通り終わり、今週は特にイベントもないが、逆に利益確定売りになりやすい相場か。

一方で出遅れ感の強かったドル円日本株は強いかもしれない。CME上がってるし。

 

欧州通貨はもう少しあがっても流れ的にはおかしくないが、フランスの大統領選が終わって出尽くし売りを警戒したい。

ポンド様々

今年の収益のほとんどはポンド絡み。とはいえ、ポンドドルもポンド円もやはり長くひっぱれずに利益確定してしまいました。まぁポンドが1.3を超えてどんどん跳ねるのも考え難いからよいかなぁ。

ユーロポンドは結局(予算的に)取引できず。

ドル円の塩漬けポジションと豪ドル円の買い、豪ドル/ドルの買いポジションがあとは残っています。今はドルの金利もよくてドル円も1枚30円以上あってとりあえず1年持っていれば1円分くらいはスワップが付く計算。いやスワップを頼っちゃいかんのですがね。

ドル円も思ったより下げって来て塩漬けになりそう。。。豪ドルドルはポンドを処分してから最近買ったのでまぁとりあえず利益が少しでているところ。豪ドルドルはあまり引っ張る気がないので、0.75超えてきたら処分かなぁ。

 

先週は日経が急反発して先物OPやってれば良かった状態。

さて、ユーロはECB総会では材料がなかったものの、消費者物価指数があがってきていよいよ出口に向かうか?この前ユーロを買う話をして(結局買ってないが)その後フランスの大統領選の件で下がってしまったが、大きな経済的な流れからするとやっぱりユーロ買いかなぁと。ユーロ円125円は最低限見ておきたい。とはいえ今は買う余裕がない。

 

最近さわってみた株の雑感

株についてはどこまで書くとよろしくないのかよくわからないのですが、一応ニュートラルな目で見て書いているつもりです。

ただの感想なので、参考にはなさらぬよう。

 

まず最初に遊んだのは

・オルトプラス(3672)

ここは新作が艦これじゃないかと一部で噂になり、相当買われた際に軽く信用の売買をした。まぁデイトレしかしなかったが、結果的には艦これではなくて下落。ここの今後の株価についてはとりあえず興味がないので現状のスタンスはなし。

 

鎌倉新書(6184)

ここは分売で買ってその後信用の買い増しをして、現在もホールド。かなり乱高下しているが、現状は上場来高値更新(本日)と、順調に伸びている。業績が順調で東証1部への市場変更と配当金の期待感があり、もう少し伸びしろがありそうだが、急騰気味なので出口も考える必要がでてきたか。

 

力の源ホールディングス(3561)

ここはIPOで新規上場後の週末にデイで空売り。さすがに3300は高すぎでしょ、と週末の利益確定狙いで空売りをした(その日は3000を一時割ったくらいで終了)。その後、相場が崩れたこともあり、2000も切ってきたが、優待の発表もあり、また本日はだいぶあがったようだ。ただ、優待の中身は割引で、金券でもないのでいまいちだなーと個人的には思っており、現在の株価は高いと思っているので少なくとも買うつもりはなし。売るつもりもなし。

 

OSGコーポレーション(6757)

ここは分売で100株のみ購入も、あっという間に含み損に。ナンピンも考えたい水準まで落ちてきたが、考え中。

 

LIXILビバ(3564)

IPOが補欠当選しており、補欠なので嫌だなぁと思いつつ初めてだったので、とりあえず買ってみた。初値がひどいことになっていたが、我慢してとりあえずプラスになったところでexit。まぁ世の中そんなに甘くない。IPOで一回くらい大きく儲けてみたいですねぇ。ここはもう少しじりじりあがるんじゃないでしょうか?買わないけど。

 

株っていうのは良い企業を探す楽しみと、探しあてたあとの株価の上昇があると楽しいですな。(鎌倉新書だけだけど今のところ)

時間さえあればどっぷりはまりそうですが、そんなことより本業を頑張らないと。

 

結局また

110円台前半まで落ちてしまい、日経も下振れ。日経はまだ大きくいえばレンジの下限を辛うじて割らなかったが非常に危険な水域で、明日の雇用統計次第か。ただ、金利差を考えると昨年と比較しても円安になりやすいはずでそこまで突っ込まれないのか?

 

金融株や自動車株が非常に売られていて、特にメガバン株は表向きの配当利回り的には十分に買える水準に。

とはいえ、配当利回りはもう少し長い目で平均化してみたほうがよいと思わなくもない。(リーマンショック後の配当をみると)

少し優待にはまっている自分としては、地銀とかを拾ってもよいのですが、さてはて。

 

今はランド円はさわってはいけない。

ドル円は短期2番底をやっておしまい?

今日のドル円の落ち方は気持ち悪かったですが、この時間に米国株の持ち直し(金利の上昇)とともに持ち直し。これで形的には110円近辺で底入れのチャートでダブルボトムといったところですか。

 

ちょっと全体的に方向性がつかめないですねぇ。油も底打ちなんだろうか。

ユーロの上振れに注意

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先週発表されたCFTCのユーロ・ドルのネットでのユーロショートが大幅に減少し、すわ買い優勢にまでありえる水準になってきている。これがプラ転すると大きなトレンドが生まれるかもしれない。ユーロ圏自体は不安定なままだと思うが、消費者物価指数は順調に上昇しており、ユーロショートは気を付けて。

 

同様に、ポンドのショートも大きくたまったままとなっており、利上げ観測も出てきたため、大化けする可能性があると筆者はみている。

 

また、豪ドル・NZドルは豪ドルの買いが優勢だが、これもプラスとマイナスの乖離が大きくなってきており、そろそろ注意が必要か。

 

あまりCFTCの建玉をみてトレードしたことはないが、このポジションは市場の方向性に沿っているので、たまに確認しましょう。

 

投信の積立状況

さて、まずは前回状況

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ここから

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こうなりました。昨日述べたように引っ越し費用の関係でかなり清算してバランスが崩れてしまいました。

というわけで、現在の積み立て状況は

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こうなっています。先進国株式上がっている状況でこのウエイトで買うのもどうかと思わなくもないですが。それと債券の中で国内と先進国のバランスが悪いので、もう少し全体のバランスが整って来たらもう一度見直します。

 

さて、損益状況は

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ひふみプラスのプラスが大きく国内株式が一人勝ち。先進国株式はインデックスを売却してしまい、バイオが大きなウエイトを占めているため、若干低めになっています。現状債券は仕方ないですね。全体として+5%くらいです。チャイナショックのときに-10%くらいまでいっていたのでよく持ち直した(市場が)。新興国株はインドを中心に買っていましたが、諸処の理由により、インデックスファンドの積み立てに変えました。インド株はもう少しあがったらポジション落そうかなぁと。

 

ひふみ投信もテレビで紹介されて、資金流入が凄まじいようですが、あまり巨大すぎるアクティブファンドもなぁと悩ましいところですね。ジャスダックが好調の間は良いけど、よい成績を上げている間はいいけど年単位でインデックスを下回るようであれば考えます。

 

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