fx次の一手

ドル/円、ポンド/円、ユーロ/ドル、ポンド/ドル、豪/ドル、ランド/円の予想と反省を日、週毎に行います

嵐の週に

来週は市場に嵐到来の予感。

 

ドル安もあってか、アメリカの株式市場だけじゃ思った程下落していないが、欧州株式がくずれ、日経にも影響しはじめている。

 

円もショートカバーの恐怖感からか、106円は割らないでもっているが、日銀会合の結果に関わらず円高になる可能性が非常に高いと考えている。

アメリカのほうも利上げはしないだろうから、これも円高の追い風になるだろう。

 

また、気になるのは、米国の債券が高騰していること。これも円高要素になっている。日本の債券の利回りの低下余地と比べると米国債の方が低下余地はあるだろう。

 

とはいえ、裏を返せば逆に利回りが急上昇する可能性も備えている。利回りが上昇しはじめるとしてもイギリスの問題が片付いてからだとは考えているが、そちらもケアしたい。

 

ブックメーカーでの予想に反して世論調査でなかなか残留派が圧倒しないが、まぁ残留だろうと思っている。とはいえ、さすがに来週はポンドに触る気にはなれないだろう。

Brexitでの戦略を考えてみる

あと2週間に迫ったイギリスの国民投票

スコットランドのときと同様に基本的には無難に終わると思っているが、正直なところもっと微妙になりそう。

 

恐らく皆さん結果が出た後の各通貨の動きは想定済みかと思うが、私が取ろうと考えている戦略は以下の通り

 

①離脱せず

ポンド買いは基本なのだが、何に対して買うか。リスクを低めにユーロポンドでいってみたい。もちろんドルストでもいいんだが。

 

②離脱

これももちろんポンドの売りでもいいのだが、出遅れる可能性を考え、ユーロ円の売りで参入したい。円買いも入るはずなので、ポンド円でもいいが。

 

以上、久々に書いてみました。

J-REITのここのところの引けの買戻しが気になる。

たぶん先週の金・今週の月、そして今日ですがJ-REITが場中-1%くらいいっていても最後の20分くらいで一気に買われて±0付近まで戻すチャートになっていると思います。

 

なかなか1900を超えられないJ-REITですが、株が堅調な日に一緒に上がれればこのレンジを上に抜けて跳ねる可能性もあるのではないでしょうか?

 

それにしても長期金利が不安定すぎて困りますな。債券の投信の基準価格が1%も動いちゃうなんて異常ですわ。

アメリカと新興国は強気相場入りか?

一部では下落局面の一旦の落ち着きではないかと囁かれていますが、ダウも17000を超えてきましたし、S&Pも2000を超えそう。

何より小型のラッセルも強く下落の戻しというには少し無理があるチャートになってきた気がします。

 

また、原油も35ドルを明確に超えてきており、貴金属も強く新興国通貨も底打ち気配で新興国の各株式市場も(中韓を除いて)割合堅調になってきたと思われます。

もちろん何らかのほころびがクローズアップするとすぐに崩れてしまう危険性もあるもののしばらく堅調な地合いが続くと予想します。

 

それに対して日欧はいまひとつなんですよね。欧州は今週のイベント次第でしょうか。

投資信託の積立

忘備録的に

今日現在の私の積立た投信の割合

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さる出来事があり、国内債券を利食ったためウエイトが小さくなっていますが、気になるのは国内REITが膨らみすぎていることか。

最近の好調さが1つの原因であるが、最初の頃REITを大きく積み立てていたのが主な原因。

それを踏まえて現在の積立設定を見直してみる。

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実は積立をはじめてからそれほどの年月がたっていないのでリバランスのためにポジションを落としたりするよりは積立設定でなんとかしたほうがよいと思っている。

だが、これでは結局国内REITの占める割合が大きいかなぁ。

債券は今は旨味があまりないからそれほど増やさない予定。まだ積立終了期間まではだいぶ年月があるので株式重視でいきたい。

もう少し債券とREITを落として先進国株式を増やした方がよいか。

年月がたったら債券を増やしていこうとはぼーっと考えていますが。

 

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