米ドルの行方
今週はトランプの話題で上下に振らされる展開に。全体としてはドル安で原油も上がってきているので資源国通貨も少し安心感が。
欧州通貨もユーロ、ポンド共に強い。ユーロのポジションは先週からロングに転換しており、金融政策の流れ的にもユーロの下値は限定的だろうか?
ただ、大統領の件はともかく、米国の利上げ姿勢は変わらないのではないだろうか。それを考えると現在の10年債の利回りが低下しすぎている感が否めなく、ドル高への揺り戻しが今後あるのではないか?(6月の利上げがなくなるとまた考え直す必要はあるが)
ポンドは選挙までは強いが、その後はやはり離脱関連で弱含む展開を想定。ただし、利上げはあるかもしれず読み難い。
現在の私のポジションは
ドル円、豪ドル円のロング(3月にポジションとっておりスワップが大分貯まってきてしまった)
ユーロドル・ユーロ円のショート
ユーロ円のショートはこの前円高になった時に損切りしておくべきだった。。。
ユーロドルは昨日の遅い時間にショートしたのでまだ微損。
今週はポンドドルを1.296でショートし、1.301で損切り。ポンド円を144.4でロング、145.1で利確ということで、若干のプラスも含み損が増える展開に。