8月15日週予想
お盆で少し暇なので、たまにはやっておきましょう。
まぁ市場もお休みムードなので予想もつまらなめですが。
<ドル円>短期→ 中期↓ 長期→
米国、ドイツの株価は好調だが、これは景気の良さを必ずしも反映していないところが悲しいかな。一人勝ちのアメリカさんもさすがにきついと見え始め、年内の利上げも難しくなり、来年には逆に利下げに転じてしまうかもしれませんね。雇用は悪くないんですけどね。直近の高値安値の100.8-102.5をやぶるパワーが今週はないと思うのでレンジ予想もそのへんで。
レンジ100.6-102.3
<ポンドドル>短期→ 中期→ 長期↓
ポンドは下目線にならざるをえない。のではあるが、ポジションが傾きすぎており、どこかのポイントで反発するはず。それがいつか。基本は11月に追加緩和をすればそこで出尽くし、というのを考えるが、短期的には7月の指標が想像よりは悪くなかった、ですんでくれるのが一番良いかな。
レンジ1.275-1.31
<ポンド円>短期→ 中期→ 長期↓
ポンド円も円高、ポンド安で苦しい。195円ていうのは昨年の数字だった気がするんだが気のせいか。と思う程の下落スピード。指標次第だが、一旦底打ちも視野に入れて横予想。
レンジ128-132.5
<ユーロドル>短期→ 中期→ 長期→
ユーロには何の面白みもなくなってしまった。材料がなく、どちらにいくか全く分からない。ポンドに連れ安かなぁと思うのだが。あと、前回書いた通り、ユーロポンドの天井をそろそろ考えたい。
レンジ1.11-1.12
<豪ドル/ドル>短期→ 中期↑ 長期↑
豪ドルは最近強かったが、金曜日は反落。少しお日柄調整か。まだ利下げの可能性もあるが、前述したように、アメリカサイドが弱くなる可能性があり、そうなってくると緩和的な通貨である豪ドルもまだ金利は高めで買われそう。
0.762-0.774
<ランド/円>短期→ 中期↑ 長期↓
ランドも基本的にオージーと同じ考え方でどうだろうか。中期的にはあがりそうだが、とはいえこの通貨は最後は下がるので適当にリスクオフになりそうな局面で売るのがいいはず。
7.45-7.65