2015レンジ予想振り返り
というわけで、まずは各通貨ペアのレンジ予想の振り返りから
2015年各通貨レンジ予想
ただの予想です。たぶんまったく当たらない。
ポイントは3点
①ECBは国債買い入れに走れるか?
②アメリカの利上げはいつか?そのスピードは?
③コモディティ価格の推移は?
ECBは量的緩和を開始、アメリカの利上げは思ったより遅く、コモディティ価格は下げ止まらずということでした。
<ドル円>
110-128円 ドル円は天井が近いと予想。アメリカの利上げでピークアウトか?
115.86-125.85 想像以上に狭い値幅で、歴代1位?まぁレンジの感覚は間違ってなかった。
<ポンド円>
165-210円 ポンド円はポンドの上昇タイミングによるがもうひとのびあるか?
174.85-195.88 英国は今年も利上げできず、思ったより伸び不足。いずれにしても値幅狭し。
<ポンドドル>
1.52-1.70 ポンドは底が近いと思う。1.7はちょいときついかもしれないが。。
1.456-1.592 前に書いた理由の通り弱かった。そして今も弱い。
<ユーロドル>
1.1-1.28 一方でユーロの底はまだみえてこない感じ。とはいえ、これも年央くらいで流れに変化があるのではないか?
1.046-1.712 年初から大きく売られ、予想を遥かに超えてパリティあるんじゃね?とかいわれていたものの、結局最初の下げがきつかっただけであとは多少上下はあったものの今ひとつ。
<豪ドル/ドル>
0.76-0.86 豪ドルは今のところスティーブンスライン0.75の手前で止まることを想像。株価があまりにも崩れるようだとさらに下をみるかもしれないが。
0.691-0.8249 だだ下がり。中国ショックを含め、コモディティ安も伴いどうしようもなかった。最近は少し安定しているか。
というわけで、やはり当たるはずもなかった。だが性懲りも無く来年の予想もやる(予定)。