セリングクライマックスではあったようですが・・・
ギリシャの時のように相場が反転するまでは至らない様です。
冷静に考えてみればギリシャショックなんつーのは世界経済に対して微々たる影響しかないわけですし、どうせ解決するだろうと思われてたし。
それに対して中国経済の減衰というのは嫌なんでしょうなぁ。
ただ欧州株は反発しており、とりあえず落ち着きどころを探す展開かなぁと。
こういう下落相場こそ現金比率をあげられるアクティブ投信の強さを測る機会だと思っています。これについては週末暇だったら検討したいと思います。
以前の記事ですが
このグラフを見て頂くと19-21日は平均的にみるとパフォーマンスが悪い=高値になることが多いということになっており、今回もそれに倣うかのようになってしまいました。逆に考えれば月末はパフォーマンスが良くなっており、なーんかあるんだろうなぁと思っております。ま、以前にも述べた通り数%の誤差なんであくまでもインデックス投資でしたら商品の手数料の見極めがもっと大事です。
最後に為替ですが、結局のところ最終的にアメリカの利上げが効いてくるのでまだドル高はおこりうると思っています。さらにいうと今回の落ちで日銀の追加緩和余地がつくられてしまったきがします。日銀前のコールオプションにまた人気がでるかも。