この記事の書き方はどうだろう?
NISAで本当に儲けたい人はコレが一番!投資信託フル活用での「税金ゼロ」口座の使い方とは?|ダイヤモンドZAi最新記事|ザイ・オンライン
記事の内容が間違っているというわけではないし、100万円の枠で個別株の分散投資はほぼ不可能なので投資信託は使い勝手がよいし、実際ここ2、3年は成績の良い投資信託も多数あると思う(ETFでもいいんですが)
だが、記事中の
まずは、利回り狙いの人へのアドバイスから。NISAで人気の日本株には、武田薬品工業(4502)やみずほフィナンシャルグループ(8411)など高配当狙いの株が多い。確かにNISAでは配当金の税金もゼロなのだが、果たして利回り狙いの場合、本当に高配当株を買うのがベストなのだろうか。
というのも、武田やみずほFGの配当利回りを見ると、株価が安いタイミングでうまく買えたとしても3~4%程度に過ぎないからだ。つまり、100万円の枠をすべて高配当株で使ったとして、年間4万円の配当となり税率20%で計算すると、わずか8000円のトクにすぎない。
ここで、投資信託に目を向けてみてほしい。
投資信託の中には、海外の不動産に投資するリート型、様々な国債や社債に投資する債券型、世界中の高配当株に投資する株式型などの高利回りが狙える投資信託が多数存在する。しかも、こうした投資信託の分配金利回りは30%を超えるものも。
には違和感を覚えた。 分配金利回りってキャピタルゲインも含まれてるじゃないですか。これと配当金とを比べてよいものか?もちろん企業の配当金も毎年保証されているわけではないが、投信の分配金も安定して出せるとは限らない(場合によっては払戻金(特定分配金)まで出すこともある)。まぁNISAという制度上5年(10年)以内に利食う必要があるので難しいが基本は分配金を再投資して(というかそもそも分配金ないほうがよい)複利効果を狙って行くのが基本ではないのか?