債券バブルは終わったか?
ようやっと米国の10年債の利回りが2%を回復してきました。おととしの年末には3%あって、そこから利上げに向かうはずの米国において何故か(理由がわからないわけじゃないですが)どんどん買われていた債券。株もバブル、REITも高い、債券も高い、コモディティは底が見えないでは投資先が見当たらないところでした。
一旦株価には調整があるかとは思いますが、しばらく債券価格が下がって株高になっていってくれると債券投資にも旨味が出てくると思うんですが、いかんせん日銀とECBが国債買いまくってるのでねぇ。
最近日本の国債の入札が不調で利回り急上昇とかいってドル円動いてましたが、どう考えても利回り低すぎただけだと思うんですよね。信用的な問題ではまだないと思う。
話は変わりますが、ウクライナ問題がとりあえずどうにかなりそうで、昨年買いあさったRTSI連動ETFと今年入ってから買った短期ロシアルーブル債オープンが輝きだしてうれしい。
原油は70ドルくらいで買ってしまったからなぁ。NISAなので辛抱。
でもやっぱり長期保有するなら配当金があるものか、今後の成長が期待される企業がいいですよね。持っててもつまらん。