11月30日付相場観
ドル円<短期→、中期↑、長期→>
気づけば12月。1年あっという間ですね。さて、今年最後の雇用統計週。最近の新規失業保険申請者数が増加傾向にあることからあまり期待できませんが、他の指標も予想比悪いのが続いていてアメリカ経済も頭打ちかなという気がしてきましたね。勿論他の国と比べると高いレベルでなんですけど。ドル高と原油安でインフレも抑制されるでしょう。ドル円も年内のコンセンサスが120円とするとそろそろいいところで、もう大きな波は来ないで終わるかもしれませんね。といつつ選挙があるんで、選挙前後の動きは楽しみですが。
ポンド円<短期↑、中期↑、長期↑> ポンドも一度21日線つっかけたんですが、押し戻されちゃいました。。。原油安はどうしてもポンドにマイナスですよねぇ。ユーロポンドももみ合い相場になってしまいました。
ポンド/ドル<短期↑、中期↑、長期↑>
上記の通り。
ユーロ/ドル<短期↑、中期↑、長期→> ECBが何をするか次第ではあるんですが、今回は国債買い入れはないだろうなぁ、と思うんですけど、ドラギですからねぇ。ちょっと最近ボラティリティが大きい気がする。
豪ドル/ドル<短期→、中期→、長期↓>
しばらくはレンジかなとか書いていたらブレイクされた。目線は下だが、いっても0.8くらい?
南アフリカランド/円<短期→、中期↓、長期↓>
ランドは停滞中。難しいですけど、株価がいい間は大丈夫かもしれませんな。