ネット党首討論
支持政党等は書きませんし、こういった政治ネタは荒れるかもしれませんが、そこまで深くは突っ込まない予定です。
感想としては、目新しさがない。
目新しさがあればいいっていうものではないけれど、なんというかハッとさせられるものが全くない。
首相に関して言えばどこへいっても同じことの繰り返し。
これはどこでも同じ質問を受けることに由来しているのかもしれないが、何度聞いても反論になっていない。
例えば実質賃金が下がっているじゃないかとか非正規雇用が増えているじゃないかとか。
非正規雇用については公明党の山口代表が答えていた面は多少はありそう。
つまり団塊の世代が一度リタイアしていて非正規で再雇用されている等。日本に限らずこういった労働の質の問題は発生している(はず)で、日本はほぼ失業率からみるとほぼ完全雇用に近い状態とわれており、後は質の改善ということになろうかと思う。
実質賃金が低下している問題については難しい問題のように思う。結局インフレ先にありきの政策なのだから、賃金が遅れてしまうことは仕方ないことだと思う。
ただ、そう考えた時に結局生活が豊になることってあるのか?って思う。インフレによって引き起こされるのは貯蓄と借金(国のも含む)の目減りだけじゃないですか?日本という国が豊かになるには外国に物を売りまくるということになるのかもしれないですが、よくわからないけど結局世界全体での富の絶対量ってのは決まってるのか?そうすると好景気とか不景気とかってなんだよって話になって、あーわかんない。。。。
話が脱線しすぎましたが、以前から各地で言われているように政治家はもうちょっと討論力が必要だと思う。それと政治をきちんとできるかは別だっていう話もあるけれども人の心をもう少し動かせるようにならないとなぁと。
それからこれはもうどうしようもない問題かもしれないけど、やっぱり自民党の1強時代が日本は長く続きすぎていると思う。たまーに野党が政権とるだけでは政権運営力も養われないし、与党の危機感の欠如もあるように思われる。あと結局国会でスキャンダル的な問題の追求ばかりが行われているようにテレビを見ていると思う。こういう問題がある自体が問題であるのは間違いないんだが、具体的な政策部分についてをテレビはもっと取り上げるべきだ。
長くなった上にまとまってないですが、今週は書きたい内容がいっぱいあってそのうちの1つ終わり。