11月16日付相場観
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ドル円<短期↑、中期→、長期↑>
先週末はドル安となり、多少はその傾向があったものの高値の大台は維持。明日のGDP値が気になるところで、悪いと円安になることが想定されるが、株高にもなるのがこの国の解せないところ(笑)
今の円安傾向だが、想定される分岐点は解散あるいは選挙での出尽くし。FOMC議事録でのドル高の巻き戻し。原油安によってアメリカのインフレ率も落ちてドル高の巻き戻し。の四点くらいを考えている。今年末の想定ドル円レートは120円としておくが、調整の下は113円くらいを想定。と思っていたがここから113円までいって120円まで7円上げるのは無理かw
ポンド円<短期↑、中期↑、長期↑> ポンドは弱いインフレ報告を受けて更に下値を模索中。しかしながら、賃金の伸びが確認されており、ここからは徐々に持ち直すと考えている。クロス円はとにかく買うしかない状況だが、あまり自信はない。
ポンド/ドル<短期↑、中期↑、長期↑>
さすがにここから一段の下落は考え難い。ただしポンドドルよりもそろそろユーロポンドの売りを考えたい領域。
ユーロ/ドル<短期↑、中期→、長期↓> ユーロもさすがに一旦ショートカバーか。前回の1.28から1.3くらいを想定して戻り売りを考えたい。
豪ドル/ドル<短期↑、中期→、長期↓>
豪ドルもやっと買い目線が増えてきた感じ。ただし、今週はスティーブンスがしゃべる。先週も副総裁が豪ドル高牽制発言をしており要注意。
南アフリカランド/円<短期→、中期↓、長期↓>
手出し無用だが、長いオプションのプットでも買うか。