11月9日付相場観
ドル円<短期→、中期↑、長期↑>
さすがに調整か、といいたいところだが、今回の動きは9月の雇用統計を彷彿とさせる。まぁ10月パターンもあるし、ダウもそろそろ一旦天井臭いので調整してもおかしくないのだが。思ったより早く115円到達されてしまい、一旦調整を待ちたい。
ポンド円<短期↑、中期↑、長期↑> ポンドはポンドドル自体がまだ弱い傾向にあるので下値模索するかもしれないが、ポンド円の勢いはもうちょい続きそう。
ポンド/ドル<短期→、中期↑、長期↑>
先週書いた通りなのだが、ユーロが弱くなるとどうしてもひきずられてしまうので仕方ない。
ユーロ/ドル<短期→、中期→、長期↓> ドラギの口先だけで結局下落してしまったが、終わってみれば先週末とたいしてかわらず。実際にQQEをやるまではここから下はなかなか難しそう。投機筋のショートも17万枚とたまりすぎ。
豪ドル/ドル<短期→、中期→、長期↓>
豪ドルは少しずつレンジが下方向に。反発を期待したいのだが反発する材料もない。中国の貿易収支が土曜日に出たが輸入は思った程伸びておらず豪ドルの買い材料にはならないか。
南アフリカランド/円<短期→、中期↓、長期↓>
ランド円も完全に円安のおかげ状態でランドの下落はとまらないかもしれない。ここから上に買い上げる通貨ではないだけに何もできない。