9月28日付相場観
ドル円<短期↑、中期↓、長期→> どうもドル円は短期的には110円を目指しそう。今のボラティリティであれば十分に雇用統計前に到達しそうではあるが、思い出されるのは今年のはじめの雇用統計。105.5をつけそうでつけず、相場が崩れるきっかけとなった。雇用統計までに110円に届かないと今回も崩れるきっかけとなるかもしれない。
ポンド円<短期↑、中期↑、長期↑> ポンド円はドル円があがっている限りは安心して買い。ドル円が落ちても今度はポンドドルがあがってきそうなので大きくは崩れなさそう。とはいえ、高くて思い切って買いたい水準ではなく押し目を待ちたい。
ポンド/ドル<短期→、中期↑、長期↑>
一旦1.64まで戻したが、1.64が重くて結局崩れてしまった。このままだと1.605をもう一度見に行くかもしれない。ただ、先週とは違いポンド独自の指標も今週は出てくるので数値が良ければ期待できる。
ユーロ/ドル<短期→、中期↓、長期↓> まーた金曜日に安値引けしてしまった。流石に売られ過ぎだと思うのだが逆ばりもできない。押し目待ちに押し目なしとはこのことか。
豪ドル/ドル<短期↓、中期→、長期→> 豪ドルももう少し下落を続けそうか。年初来安値が見えてきたが、これは割るのではないか?ドル高もあり、中国不安もありでコモディティ価格の下落も止まらない。NZと共に辛い立ち位置。
南アフリカランド/円<短期↓、中期↓、長期↓> ランドも相変わらず下落しているが、相変わらず円安のおかげであんまり下がっていないようにみえる。拾うのは9.5をつけてからか。